基礎的な意味

まずは基礎的な意味を理解しましょう。

動詞
1. 着く、到着する
2. 〜を手に入れる、確保する、調達する
3. 〜を理解する、わかる
4. 〜を連れてくる、呼んでくる
5. 〜の状態にする(使役動詞的用法)

1.の例題
I'm going to get to the station by ten. 10時までに駅に到着する予定だ
2.の例題
She's getting some foods before coming here. ここに来る前に彼女が食料を調達してきます
3.の例題
I don't think I got it. それを理解できていないと思う
4.Please don't get anybody in this room. この部屋に誰もいれないでね
5.I got my work done perfectly. 完璧に仕事を終わらせた

1. に関して
「到着する」の英語で日本人が思いつくのはarriveが多いですが、実際はかなり 固い単語で空港など公共の場のアナウンスなどで使われます。普通の日常会話では get to 場所が一番使われる言い方になります。後ろがthereなどの場合はthereに前置詞 が入っているのでtoを消すのを忘れないようにしましょう。

2. に関して
「手に入れる」から派生し「買う」「調達する」とそこから連想できる意味になら ほぼなんにでも使える用法です。よく単語に迷ったときは、「手に入れる」という訳 でなんとなく合う意味合いの文章であればgetでごまかすことができるので非常に 便利です。

3.に関して
くだけた表現でunderstandのかわりに使います。教師が生徒にGot it?と言うと生徒は Got it. と返す、といった感じです。大人が大人に対しても使うことができ、比較的 柔らかい状況下で使用できる使い方です。映画などでもおなじみの表現の一つです。

4.に関して
2.に近い意味になります。迎える、という意味でも使えます。bringと同じ連れてくる という意味でもOKえす。get全般的に言えることですが、くだけた言い方になります。 英会話教材などでもおなじみの文法です。

5.に関して

使役動詞的用法です。getの使役動詞には2パターンあります。

1. get N P.P. / 〜ing Nを〜の状態にする
2. get 人 to V 人にVしてもらう/させる

1.に関しては別にgetを使う必要はないのではないかと思わせるような用法 だったりもします。実際、I got my work done. 仕事を終わらせた、など 普通にI finished my work.で置換えがきくものがほとんどです。オンライン英会話学校 などでもよくでる文法です。

これはこのような言い方もする、と覚えるしかありません。NはNounで名詞 です。P.P.は過去分詞系になります。Nの後ろが過去分詞になるのか、進行形に なるかは、名詞が次の動詞をするのならing、されるのならP.P.になります。 物がNの部分にくる場合はふつうはP.P.です。workやrunなどの場合はingになります。

次に2.ですが、これは頻繁に使われます。使役動詞make/haveの意味をどちらでも だせる便利な用法です。makeだと〜させる、と命令的でhaveなら〜してもらう、 と頼んでやってもらう、といった感じに使い分けますが、getを使えばどちらの ニュアンスともとれます。ただ言われた側はどちらか判断する必要があります。英語家庭教師 に確認するとよいでしょう。

makeやhaveはtoでつなぎませんが、getの場合は必ずtoでつなぐ点に注意です。

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